【カリブ海】ハイアット ジーヴァ カンクンに泊まってみたら天国だった
Hyatt Ziva Cancunとは？
ハイアット ジーヴァ カンクン(Hyatt Ziva Cancun)とは、カンクン(Cancún)のオールインクルーシブホテルの中で最も有名なホテルです。メキシコ本土の最東端である岬がホテル内にあり、カンクンで唯一ビーチが2つあります。子供も宿泊可能なので、子供のためのアクティビティも充実しており、家族連れに人気です。敷地内にイルカのプールもあるので、イルカと一緒に泳ぐことも可能です。また、日本人コンシェルジュも常駐しているので、英語が苦手な人も安心して宿泊できます。基本的にホテル内で全て完結しますが、ショッピングセンターやナイトクラブがあるダウンタウンまで歩いていけます
オールインクルーシブとは？
オールインクルーシブ(All Inclusive)とは、食事代や飲み物代、アクティビティ代が全て宿泊代に含まれているということです。一部、ショップ・シャンパン・ツアー・スパは追加料金が発生することもあります。
実際に泊まってみた感想
私は、2024年4月19日に1泊2日で泊まってみました。部屋は「ターコイズスカイ オーシャンフロント マスターキング」で、1泊US$1,037(¥163,794円)でした。まさに天国すぎて、1泊じゃ全然物足りなかったです。1週間ぐらい泊まりたい。ちなみに自分は以下のようなスケジュールで動きました。
1日目 : 16時にカンクン空港着 → 17時半ぐらいにチェックイン → 灯台でサンセット → 夕食 → ショー → Barでまったり → 睡眠
2日目 : 起床 → 朝食 → ツアーデスクでツアー予約 → 北ビーチ・プール → 南ビーチ → 部屋のジャグジーでまったり → チェックアウト → 荷物を預けて半日ツアー(Isla Mujeresへ) → 荷物を回収し別ホテルへ
ハイアットジーヴァの部屋
ハイアットジーヴァはピラミッド棟、ターコイズ棟、クラブ棟の3つの建物に分かれており、
- リゾートビュー : リゾートを一望できる一番ベーシックな部屋。バスタブなし。
- オーシャンビュー : カリブ海を一望できるスタンダードな部屋
- オーシャンフロント : オーシャンビューのスイートルーム版
- スイムアップ : 1階。部屋のバルコニーからプールへ直接入る事ができる
- ドルフィンビュー : イルカプールが見える部屋
- ターコイズオーシャン : 18歳以上。全室オーシャンフロント＆ジャグジー付き。プライベートチェックイン + 屋上のプール&展望台に入れる
- ターコイズオーシャンフロント : 8階以上のターコイズオーシャン
オススメは、断然ターコイズオーシャンかターコイズオーシャンフロントです。ただし、18歳未満は入れないので、ファミリー向けにはオーシャンフロントがオススメです。
ハイアットジーヴァの見どころ
Punta Cancun LightHouse
メキシコ本土最東端の岬にある灯台。岩場になっているので、少しゴツゴツしていますが、ここから見るサンセットは超絶景です。
北ビーチ
北ビーチは完全に宿泊者限定のプライベートビーチとなっております。南ビーチより人が少なく、ビーチも綺麗です。ウェディングフォトの撮影もできます。自分が行ったときはペリカン泳いでました。
南ビーチ
南ビーチは他ホテルの宿泊者もいますが、自分が行ったときは結構静かで人も少なかったです。北ビーチの方が綺麗ですが、こちらのビーチもいく価値はあります！北ビーチから南ビーチへの道中にイグアナや孔雀がいることもあります。
アクティビティ
デイリーアクティビティ
曜日によってプログラムが変わります。20:00からショーが始まりますので、それまでにDinnerを済ませておくのがオススメです。自分はショーを1つだけみたのですが、結構ファミリー向けでした！
スポーツアクティビティ
ビーチバレーとかプールバレーとかを行っています。
フィットネスアクティビティ
ヨガなどのフィットネスのアクティビティです。
キッズアクティビティ
キッズアクティビティも充実しています。
Delphinus Punta Cancun
イルカのプール。自分が行ったときは朝9時にいくと、イルカと泳ぐことができます。日中、イルカプールの横を通ると、たまにイルカがジャンプしています。イルカのアクティビティ料、写真代は別料金です。
Cancunサイン
なんと敷地内にCancunサインがあるので、撮り放題です！！
ハイアットジーヴァのレストラン
El Mercado
ブッフェの品数がすごいです！朝ごはんにオススメ。自分は3杯お代わりしました。メキシカンコーナが美味しかったです。
Tradewinds
ブッフェではない朝ごはんを楽しめる。夜はステーキハウス。朝がオススメ。
Chevy’s
オープンカーの中でアメリカングルメを食べれます。
Lorenzo’s
イタリアン。日本人でも美味しいという人が多いです。
Habaneros
ローカルのメキシコ料理を食べれます。
Tres Cervezas
クラフトビールが飲めるところ。
The Moongate
鉄板焼き、アジア料理。鉄板焼きは予約が必要なので、前もってメールで予約した方がいいです。ドレスコードはあるらしいのですが、Tシャツで入れました。ちなみに鉄板焼きはパフォーマンスは凄いらしいのですが、味は普通らしいです。
La Bastille
大人専用のフレンチ。ドレスコードがあるので、注意してください。Tシャツでは入れませんでした。
La Plazita
屋台みたいな感じで、ハムやタコスなど通路に食べ物が置いてあります。
Pasteles
アイスやマカロンなどスイーツが食べれます！
Casa Cafe
カフェ。
Spa
Spaだけでなく、美容室もありますが、おそらく日本人は美容室に行く人は少ないと思うので、Spaの値段だけ載せておきます。
ハイアットジーヴァカンクンまでの行き方
日本〜カンクン国際空港
日本からカンクン国際空港は直行便がないので、メキシコシティやアメリカで乗り換えて行きます。オススメは日本からロサンゼルス国際空港まで行き、LAを何日か観光してから、カンクンまで行くのが一番安いです。トランジットでスルーバゲージしたい場合は、アメリカではなく、メキシコシティかカナダ経由などがオススメです。
カンクン国際空港〜ホテル
空港からホテルまでの行き方は、タクシーか送迎車があります。しかし、メキシコのタクシーはぼったくりや白タクが多く危険なので、慣れていない人はやめた方がいいです。メキシコでUberは使えません。
また、ホテルの送迎車は高すぎるので避けた方がいいです。ちなみに、帰りはホテル専用のタクシーを呼んでくれるのですが、ベルボーイが言う値段と、降りる際にドライバーから言われる値段が異なることがあるがあるので、乗る際にきちんとドライバーに値段を確認しておきましょう。
一番のオススメは USA Transfers OFFICIAL という送迎サービスで、一番安くて安全です。ただし、現地での支払いに関して、クレジットと現金両方できるのですが、クレジットはやり取りが少々面倒くさいので(クレジットは英語が必要)、現金で支払った方がいいです。ちなみに、カンクンでは基本的にドル払いです。
あると便利なもの
WhatsAppを入れておくと、何かあったときにホテルのコンシェルジュやツアーデスクの人などと交換することで、英語でやり取りすることができます。こちらも登録時に電話番号認証があるので、日本出国前に登録しておくことを推奨します。 実際に、私はハイアットのコンシェルジュとWhatsAppを交換し、レストランやアクティビティ情報をPDFで貰いました。
Apple Pay/Google Pay
2024現在、北中米ではクレジットカード、現金払い以外にApple Pay/Google Payが使用可能となっているところが多いです。財布を無くしたり、タッチ決済しか使えなかったりしたときに、Apple Pay/Google Payがあると助かることが多いです。自分はハイアットに財布を忘れてツアーに行ったのですが、Apple Payをその場で導入して助かりました。Apple Pay/Google Pay非対応のカードも多いので、出国前に自分のカードが対応しているか確認しておきましょう！
eSIM
eSIMがあれば、SIMカードをわざわざ交換しなくても、海外でネットを使用することが可能です。オススメのeSIMを何個か下記に挙げておきます。
- 世界120カ国以上で使える【JAPAN &GLOBALeSIM】
- 世界140の国と地域で使える【TRAVeSIM】
- KKday (カンクンではこのeSIMを使ってました!メキシコでは、電話もSMSも可能でした！)
航空チケットアプリ
個人的には、圧倒的に【Trip.com】 がオススメです。Eチケットが確認しやすい、日本語/英語など言語の切り替えがスムーズ、安心して使える、マイナーな空港も検索可能などといった理由から、【Trip.com】 を一番よく使っています。自分はスカイスキャナーを併用していますが、スカイスキャナーは最終的に別サイトに飛ばされるので、Eチケットなどをアプリ内で表示できないデメリットがあります。
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